物件検査とは、融資対象となる住宅が、住宅金融支援機構の定める技術基準に適合しているかどうかについて検査機関であるセンターが行う検査です。適合している場合には「適合証明書」が交付されますので、お申込みされた金融機関にご提出ください。
検査の概要は、次のとおりです。
- 新築住宅の場合(住宅建設及び新築住宅購入)
一戸建て住宅(連続建て住宅、重ね建て住宅を含みます。)の場合、設計検査・現場検査(中間)・現場検査(竣工)の3回の検査が行われます。
共同住宅の場合は、設計検査・現場検査(竣工)の2回の検査が行われます。
- 中古住宅の場合
一戸建て住宅(連続建て住宅、重ね建て住宅を含みます。)、共同住宅ともに、書類による確認及び現地における調査が行われます。